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女がやってトーゼン!?

「ぬぁ〜にが、男女平等の社風よ、女性を活用する、よ!?口じゃうまいこと言っといて、結局雑用は女だけに押し付けてんじゃない!タバコ買いに行かせるのも、お茶くみさせるのも女にだけ。

トイレ掃除するために会社に入ったワケじゃないっつの、ったく。しかも『男性と同等の仕事を与える』とかなんとか言っちゃって、男と同じだけこき使われたうえに雑用までやらなきゃならない女の身になってよね、ね、そこのふんぞり返ってるオッサン!!」

これはまあ、OL1年生にして社会の現実を思い知らされてしまったA子サン・23歳のグチだけど、もうワーキング・ガールズほぼ全員が思いっきりうなずいてしまうことでしょう。程度の差はあれ、どっこの会社でも女子社員だけに押し付けられがちな雑用ってモンがあるはず。ホントだよね、なんで男と対等に働いてオヤジにお茶までいれてやらなきゃなんないのか、納得できないゾ。

「まあね、お茶いれたりコーヒー作ったりするのも、男がゴツイ手でやるよりアタシたちがやったほうが早いし、美しいってのはあると思うのよ。だから、ぜえったいイヤだとは言わない。だけど、感謝の気持ちってのがほしいんだなァ、要は。『女がやってトーゼン』て顔してる男どもには、ハゲやヅラの上から熱湯で茶ァ注いでやろうか、って思っちゃうわよね」

・・・と黒木瞳似の清楚な顔からは想像できないセリフを吐くのは、OL生活6年目に突入するH江さん。そうそう、男どもの意識の問題なんだよね、コレは。だいたいお茶くみやトイレ掃除を、女性だけに押し付けるのは、ハッキリ言って男女雇用機会均等法違反!94年度はまたまた不況のあおりで女子学生の就職戦線は超異常アリだったけど、社会はこの法律が制定されてから、かなり変わってきていたハズ。これによって企業は女子学生にも男子学生と同じ採用の機械を与えざるを得ず、もしひとりも採用しなかったら労働省からクレームをつけられてしまうという、すばらしい法律なんである。

 だから、お茶くみや掃除という雑用が女性だけに任されてるなんてバカげた話、面と向かって抗議すればイッパツでやめざるを得ないハズなのだよ。でも、それをひとりだけで騒ぎたてても逆効果。「あいつだけ協調性がない」なんて言われるのがオチだから、もし会社に組合があるなら、それを利用してバーンと文句を言ってやろう。それがムリなら女子社員同士が結束し、会社や上司に対して意見を述べる人をみんなでバックアップするってのが一番よさそう。何も感情的にケンカする必要はないんだから、友好的に理論的に、そして毅然と女性の権利を主張しようよ、みんなっ!